• 慶應義塾ふたご行動発達研究センター内の子どもを対象とした研究プロジェクト『首都圏ふたごプロジェクト (ToTCoP)』 では、慶應義塾大学経済研究所こどもの機会均等研究センター、東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センターと連携した、新たな共同研究を開始いたしました。
    • 2019年12月31日、ToTCoPへご登録の小学3年生から高校1年生のお子様のいらっしゃるご家庭へ、第2回調査へのご協力のお願いを、ToTCoPだよりと共にお送りさせていただきました。おひとりでも多くのみなさまのご協力をお待ちしています。くわしくはこちら
    • 2018年10月19日、第1回調査のご回答を集計し、ご協力いただいた722のご世帯へ、全体的な傾向を分析してお送りいたしました。くわしくはこちら
      学力テスト個人結果の送付を希望されたご家庭には、お子様ひとりずつの算数・数学と国語テストの正答数、学力レベル(同学年内で「とてもよくできました」「よくできました」「ふつうです」「もう少しがんばりましょう」の4段階)、推論テストの正答数を同封いたしました。
    • 2018年4月、第1回調査ご回答の受付を締め切りました。
    • 2018年1月、第1回調査協力のご返信をいただきましたご家庭に調査票を発送いたしました。
    • 2017年12月末、ToTCoPへご登録の小学3年生から中学2年生のお子様のいらっしゃるご家庭へ、第1回調査へのご協力のお願いをお送りさせていただきました。くわしくはこちら
  • 2018年9月、安藤寿康著『なぜヒトは学ぶのか 教育を生物学的に考える』が出版されます。この本の引用文献・参考文献はこちら

慶應義塾双生児研究(KTS)グループ は、「慶應義塾大学ふたご行動発達研究センター(KoTReC)」のプロジェクトとして、人間のパーソナリティ、メンタルヘルス、認知能力、社会性などに及ぼす遺伝と環境の影響の解明を目的とした学術研究組織です。慶應義塾大学、東京大学、京都大学、神戸大学、九州大学、大阪大学、帝京大学などの研究者、大学院生がこの研究に関わっています。

KTSでは1998年発足以来、首都圏在住のおよそ1000組の青年期、成人期の双生児のみなさまとともに「慶應義塾双生児研究プロジェクト」(KTP) を実施し、ご自宅でお答えいただく質問紙調査、あるいは慶應義塾大学までお越しいただく来校調査にご協力をお願いすることにより、これまで多くの業績をあげてまいりました。

一卵性双生児は個人差のある遺伝子を100%共有していますが、二卵性双生児は50%しか共有していません。しかし育った環境は、どちらも同程度共有しています。したがって、もし一卵性双生児どうしの方が、二卵性双生児どうしより似ているとしたら、そこには遺伝の影響があると考えられます。また、一卵性双生児に違いがあれば、個人独自の環境の影響が、さらに二卵性双生児でもよく似ていれば、一緒に育った環境の影響があったと考えることができます。このような研究方法を双生児法と言い、自然科学や社会科学のひとつのアプローチとして世界的に応用されています。

私たちのこの双生児法を用いた研究は、心理学、精神医学、社会学、教育学、進化学、統計学をはじめとする生命科学ならびに社会科学の多領域に及び、その業績は国内外の学界においても広く認められてきています。

安藤寿康 (慶應義塾双生児研究代表)





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